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何者にでもなれる時代で君は何者になるのか

更新日:2023年8月4日

2023年度上半期の出来事を振り返ってみた。


最後までお付き合い頂ければ幸い。


塾のテーマソング&PV作成


塾のテーマソングとPVを作成。作曲・作詞・動画編集をこの度私が担当させて頂いた。



豪華な製作陣のご協力を頂き、透き通った、綺麗で鮮やかな素敵な作品が出来たと自負している。タイトルは「HERO」。


私の目の前で目標に向かって走り続け、誰かに背中で希望を見せ続けるその姿は私にとってはまさにHEROと評せざるを得ないのだ。


そんな彼ら彼女らのことを考え作詞も考えた。PVを作成するに至った経緯はこうだ。


「ホームページに動画を載せたい」


「そうだ、塾のPVを作ろう」


「ついでにオリジナル曲も作ろう」


その日から睡眠時間という概念をどこかへ置き去りにし、乱暴にmidiデータを作ってはプロに送りつけ、怒られて、気づけばギターやボーカルやエンジニアを巻き込んで、この度のPV作成にまで至った。


②アプリ開発着手


最近はずっとChatGPTと会話している。何でも知ってる彼もしくは彼女。なぜ其方は私に優しくしてくれるのか(20ドル)。なぜ其方は私に何でも教えてくれるのか(20ドル)。


これがあれば何でも出来ると錯覚を起こした浅はかで愚かで醜くてかわいい私は


「そうだ、塾の学習アプリを作ろう」


と思い立ち、React Nativeで塾アプリ開発に着手。やったことがないのでもちろん悪戦苦闘。Hello Worldを出力するまでだけでかなり苦戦。




どこでどんなエラーが起きてるのか把握が難しい。文字と記号の砂漠を彷徨いながら微かに匂う正解のオアシスを求めてもがき足掻く。悪戯好きのどこかの天才がわざと難解にしているのかと思ってしまうほど、笑ってしまうほどに難しく、そしてぞっとするほど面白い。


「アプリじゃなくてブラウザでよくね?」という、理解することが恐ろしい邪念が何度も頭の片隅を遮り、私は何度もそれを振り払い無視しては開発の手を止めないのだ。


年内にはデプロイ出来るのだろうか。


③塾のポイントカード作成


子供に動機付けが出来るものが何かないか。ポイントカードは以前から導入したかった。近くのお菓子屋さんに協力して頂き、この度ポイントカードを導入。



ポイントが貯まれば近くのお菓子屋さんでポイントをお菓子に交換できる。塾ではなく塾の外でお菓子をもらえるという「体験」にこそ価値があると私は思っている。


中学受験で「損益算」という特殊算がある。原価の何パーセントが利益なのか、その場合売値がどうなるか等。年々子供たちの、これらの概念の理解が鈍いような気がしてならない。単純に店に物を買いに行くという体験が少なくなっているのか、電子マネーなどの流行により感覚が掴めないのか。確かな答えは持ち合わせていないのだが、私は塾の中で学べることや学校で学べることなんか限られていると思っている。外でしか体験できないこと、実感できないことがたくさんある。そういう体験のきっかけになればと思いポイントカードを導入した。まだまだ運用に手間取っているが、さらに良いものにしていきたい。


④その他もろもろ


昨年度末から今までで本当に色んなことがあって、目まぐるしい変化の連鎖が続いたので、すべてを詳細に書くと、くどいフルコースを味わわせることになってしまうので簡単に紹介だけさせて頂こう。


高校入学祝賀会

マイクラ×プログラミング教室開講決定

朝食つき早朝特訓再開

その他2号館の本格運用やSプリの導入や英語アプリの導入等。


本当に色々あったのだが、割愛。


⑤これからやりたいこと


やりたいこと、叶えたい夢はたくさんある。アカデミックビル構築(吉田先生の夢)・塾内カフェ・電子黒板数台購入・アプリ開発・英会話学童開講・動画編集教室開校・音楽教室開校等々。またやりたいいことも変わるだろうし、成し遂げられないこともあるかもしれない。


なぜ色んなことに挑戦するのか。これでも抑えている方ではあるのだが。


AIやアプリが目まぐるしい進化を遂げている今この瞬間。それでも大半の子供はAIに興味を持たない。この時代に子供としてそこにいることが私にとっては羨ましい限りなのだが。これこそ大人の課題であると私は思っている。私は今や何にでもなれる時代だと本気で思っている。楽曲作成も動画編集もアプリ開発も、、、昔ならそれをやろうという発想さえ生まれなかった。それが今や本当に何でもできてしまうこの時代。


そんな時代で何を学ぶのか。これはとても重要なテーマなのだ。


凄まじい勢いを纏ったこの時代で、勉強する時間なんていくらでもある子供たちがAI等に無関心であるとはなんともったいないことだろうか。


夢も希望も未来も見えなかった自分だからこそ子供らに伝えたいことがある。


夢も希望もなく、なんとなく時間が過ぎていき、お腹が空いたら何かを食べ、眠くなったら寝て、それ以外の時間はただ過ぎていくのを待っていた過去。なんとなく罪悪感は抱くものの、思考はすっかり殺されていたあの頃。


きっと自分は何者にもなれず、このままこの自分の人生を他人事のように全うするだけなのかと。


「お前には無理だ」


「そんなこと出来るわけないだろ」


そう言われたのか思い込んでいだけなのか


今となっては覚えているはずもないのだが、


どうせ自分には何も出来ないのだから何もしなくていい。


そんな自分も無意識に今を変えようとして目の前のことをとにかく本気で頑張るようになり、今や何でもできると本気で思えるようになった。


そんなバックグラウンドを抱え、拗らせている自分だからこそやはり子供らに伝えたいことがある。


「やりたいことをやれ」


「出来ないことなどない」


「だからなりたいものになれ」


「どうせ出来ないと宣う者がいれば笑い返せ」


そう、君は今や何者にでもなれるのだから。



今日から7月。外は雨。それでも雲の隙間から差し込む日差しが今の自分には希望に見える。遠目でも分かる風の強さと雲の流れ。躍動感ある時代の流れに背中を押され、遅咲きの、生き急いでいる自分が今子供らに見せるべき背中とはなんなのか。


そんなことを考えさせられた2023年下半期のスタート。


文責:平野淳一

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