AI機能付き公式LINEを作成
- 学習塾SeeD

- 3月2日
- 読了時間: 3分
今年に入ってから、教務に集中するためにAIを使って様々なツールを開発している。
領収書のファイルの中身を見てファイルの名前をいい感じに変えてくれるリネームツールやスライド作成ツール、時間割作成ツールやメール添付ファイル自動転送システムなど。
またご縁もあって、士業の人向けのツール作成にも携わっている。証拠保全システムや資料要約システム、レシートなどを仕分けするツールや貸借対照表をグラフ化するツールなど。
(今のところ、APIにかかる費用はgeminiが一番コスパがよい気がしている。無料枠もあるし。)
さて、未だ教育業界はAI活用に苦戦しているよう見受けられる。というのもAIにはハルシネーションが付き物であるからだ。
そして子供のAI活用に警鐘を鳴らす者もいる。子供がAIを使うことで、本来得られるはずの教育効果が減少するとのこと。事実そうだと私も思う。あくまでもサポートで使うべきなのだろう。
今や共通テストもほぼ満点を取り、言語能力も高いこのAIを教育に活用しない手はないだろう。ということで、去年から頭の中で妄想していたAI機能付き公式LINEをこの度作成するに至った。あくまでも勉強を加速させるためのツールとして活用していく。

こんな感じ。左下のAIタネマキ君を押して、テキストで質問したらタネマキ君が答えてくれる。あと数学の問題を画像で送れば解説もしてくれる。私よりも優しく、標準語で。英長文の訳も考えてくれる。なんていい人なんだ。
またリッチメニューの下の真ん中を押せば英作文の添削をしてくれる。何を隠そうこれが一番実装したかったこと。


AIの英語の読み込み技術は本当に目覚ましいものがある。そして言語能力も高く、なによりスピードが速い。私が10分~30分かけて添削するのを数分で添削してくれる。文法的におかしいもの・不自然なものはすべて的確に指摘してくれる。また添削も生徒の答えをすべて書き換えるのではなく、書きたいことは尊重してブラッシュアップしてくれるのが本当に素晴らしい。またAIには中学生でも使える簡単な英単語で解答例を出すように指示を組み込んでいるので子供達も今後の作文に無理なく活用できるようになっている。
最後に右下の資料提出機能。これ自体にAIは関係なく、写真を送れば生徒それぞれのgoogleフォルダにファイルが届くようになっている。それを塾のパソコンを使って印刷することも可能。また塾のパソコンを使ってより高度なAIモデルに質問することも出来るようにした。

つまり双方向的に、AIに質問しながら解説を聞きたい場合は、公式LINEに問題の画像を送り、それを塾のパソコンを使ってAIに質問することが出来る。
(LINEでAIに質問する場合、AIはどうしても会話の文脈を記憶することが出来ない仕様になっているため、単発質問に対する単発解答しかできない。)
もちろん空いていれば講師に質問することも可能であり、むしろそうしてほしいのだが、どうしても質問しづらいタイミング・状況の時は是非活用してもらえればと願う。
さてAIがますます台頭してきたこのご時世。あくまでも人の幸せや成長、健全な生活の実現に資するべきものであると私は思っている。そのために法整備も制度設計も必要になるだろう。子供達にはAIリテラシーを身に着けて、AIのなかった時代よりも賢くなってほしいし人から称賛される固有のセンスをみにつけてもらいたい。このAIが広まった時代に彼もしくは彼女はまだ子供である。今までの世代が実現できなかったことを実現し、世の中を良い物に、生活をより面白いものに変えてほしい。
そしてAIを使わなくても強い、そんな人材に育ってほしい。
文責:平野 淳一
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